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ライター体験レポート

なぞとも編集チーム・新人ゆうのリアルゲーム体当たり体験記 vol.23

再々オープン「なぞともカフェ」~新CUBE怒濤の3連続レポート~編 

いよいよ、さらばなぞともカフェ?!

 再び12月22日オープンしたなぞともカフェ@代官山。おりしも連休初日、初心者でも気軽に話題のリアル謎解きゲームが楽しめるとあって、オープン直後は長蛇の列!笑顔で出迎えてくれたナムコプロデューサー・A女史に勇気を雑巾絞りして質問をぶつける。「あのぅ…これで再開3回目ですけど、来年1月22日で終了って聞いてますけど、ヤメルヤメル詐欺とかじゃないですよね?」
「今回は新たに3キューブを刷新です。これまでのキューブとそれぞれまったく趣向が違うから、初来店でも再来店でも、絶対に面白い自信があります!」
ひとの質問を華麗にスルーするA女史。まあそれだけ言うのなら証明してもらおうか!編集長と一緒にさっそく遊んで来たレポートはこちら⬇

新CUBE1:真冬のデート

(ストーリー)
記念日にレストランでディナーデートを楽しむカップル。けれどもデザートが終わった後、彼女はこつ然と姿を消す。戸惑う彼の元に彼女から1通のメールが。「この謎解きができない人とはお別れよ…」彼女がレストランに仕掛けた謎を閉店時間までに解き、二人はハッピーエンドを迎えられるか?そして彼女の挑戦の真意とは?

 一緒のチームになったのは、男性2人女性1人のドリカム編成?な3人組。こっちは数に入らんアラフォー親父しかいないっていうのに羨ましいったら。
 部屋の中にぽつんと置かれた二人がけのテーブルを境に、部屋の前後で探索の分担をし、リアルゲーム経験者のミワさん(仮名)に情報を集約してもらう。詳しくは言えないが、レストランという設定ならではの仕掛けと謎解きに納得。「スタンダードな謎解きで初心者に最適」と案内にある通り、第一関門まではかなりスムーズに解ける。
 第二関門からは分担し難いので、皆で頭を突き合わせて意見交換しながらカップルの歴史を紐解いて行く。
 ラストミッションに数回トライするが、クリアに至らない!問題の読み違いか?残り時間が刻々と迫る中、正直「このまま別れるがいいさ」と黒い気持ちが過ったが、爽やかなドリカムチームは最後まで諦めない。ついでに粘着中年も諦めない。
 残り20秒を残して無事クリアー&みんなでハイタッチ!!攻略の鍵はずばり注意力にあり。エンディングは、二次元の彼女の甘酸っぱさ全開の言葉に「このぜーたくもんがぁ!」というツッコミを心の中でそっといれ、部屋を後にした。

新CUBE4:たおせないラスボスがあらわれた

(ストーリー)
 あなたは人気のテレビゲームで遊んでいて、ついにラスボス(最後の敵)であるマオウ(魔王)に辿り着いた。エンディングは目前だ。止めを刺そうと攻撃するが何回やってもあたらない…このままではパーティーは全滅しゲームオーバーになってしまう。あなたは部屋の中に落ちていた1枚の攻略メモを頼りに、たおせないラスボスから脱出することができるか!?

 CUBEのドアを開けるとたちまちRPGの世界。部屋の中央に刺さった剣は某テーマパークのお城の上にかつて存在したアトラクションを彷彿とさせる。
 今回一緒に組んだのは大学生らしきカップル(時節がらかカップル多し。ちくしょう)で、計4人のチームで挑戦となった。
 部屋中に散りばめられた、人気ゲームに出てきそうなキャラクターたちのヒントが楽しい。ラスボスも何だか間抜けで可愛く見えてくる。だが親しみやすい見かけからはほど遠い難問がちょいちょい挟まれるので油断がならない。
 年長者に気を使うデキた大学生たちのお陰で、T橋編集長はラスボスを倒す聖剣を抜かせてもらいウッキウキ。一気にクリアだぜー!と思ったらまだ謎は続く。
 ラストまでの道筋は見えた。でも重要なヒントを見逃したとしか思えない。残り2分、思いついた方法で謎解きを試みるも失敗。「こうなったら頭でなく体でクリアだ!」名付けて、皆で壁に貼りつく戦法(詳細は実際に遊んでお確かめを)。
 結局時間切れでミッションは失敗となったが、スタッフのお迎えが来るまで、私たちは全員壁を触ることを止められなかった…。

新CUBE6:密室特急

 あわてて乗り込んだ深夜の特急電車。いつもはぎゅうぎゅうの列車のはずが、なぜか今日はガラガラ。そして気が付けばいつまで乗っていても駅に止まらない。特急とはいえなんだかおかしい。そんな矢先、車内にアナウンスが響いた。「ようこそ、密室特急へ!」 

 体当たり戦法でラスボス討伐に失敗した私たちは、仲良く最後の新キューブに挑戦。
 まさに電車の車両を思わせる細長い部屋の片側に並んだベンチに、メンバー全員で並んで座る。目の前には流れて行く車窓、社内刷り広告に液晶モニターと、ありきたりの電車の光景が現れる。2ゲームプレイした後の疲れから、本気の睡魔に襲われそう。
 映像が一変、怪しい犯人の影からミッションが告げられると一気にテンションが上がる。ラスボスのリベンジとばかりに皆テキパキ、「A解きまーす!」「私はEで!」「誰かここの問題やりました?」と声を掛け合い、スピーディに謎を解いていく。
 次から次へと出てくる電車アイテムに大学生の彼は大興奮。「僕テツなんですよ~。すげー楽しい!」確かにこれ、鉄ちゃんに嬉しいキューブかもしれない。
 前半の謎を解いて、キーボックスに導かれた数字をいざ入力!―――するも、無反応。もう一回皆で解いた謎を一つ一つ確認していく。ここでかなりのタイムロス。確実に合っているはずの答え、でも先に進めない焦りが募る。
「アカン!わかった!」正しい回答(順番が微妙に違っていたのだ)に気が付いた編集が叫んだのと、タイムアップはほとんど同時だったとさ。

 今回の戦績は12敗。「食事してまたリベンジに戻ってきま~す」という元気な若者たちをあたたかく見送り、よれよれになったサラリーマンたちは、カフェでおやつ代わりに唐揚げとパスタとビールを食らって帰途に着いたのだった。

うかうかしてるとあっという間に終わっちゃうよ!⇒再オープン『なぞともカフェ』

ライタープロフィール

名前:ゆう

謎解き・リアルゲーム初心者の25歳(永遠の)。
社命によりなぞとも編集チームに配属となる。ハゲT原からヒゲT橋へ代替わりする編集長に酷使され、様々なリアルゲームの取材に行かされる。

好物はメガネ男子。嫌いなものはセロリ。