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【なぞともカフェ渋谷店】ナゾラリー『 父の部屋と謎解きと私』

【なぞともカフェ渋谷店】ナゾラリー『 父の部屋と謎解きと私』

  • 謎解き
  • 屋内
  • いつでも
エリア 東京/渋谷
場所 なぞともカフェ428(シブヤ)店シアター765
住所 東京都渋谷区道玄坂2丁目29-5 渋谷プライム4階HOOTERS SHIBUYA内
開催日

2017/7/7(金)-2017/9/30(土)

価格

各1,080円(税込)

主催者 株式会社ナムコ
謎制作:ピンキリ

イベント概要

カタログIPオープン化プロジェクト「レトロゲームの小説投稿コンテスト」
なぞとも賞受賞作品『父の部屋とタイルと私』が、店内で制限時間なくお楽しみいただけるナゾラリーでなぞともカフェ渋谷店に登場!
▼受賞作品の小説はこちらから読めます▼
【エブリスタ】書籍化・映画化・ドラマ化作品多数!国内最大級の小説投稿サイト

(あらすじ)
半年前に死んだ絵本作家の父を、私はどうしても好きになれなかった。
ある日、私は辞典を借りるためひさしぶりに父の部屋に入ったが、そこはおかしな空間に変わっていて、しかも――
父の部屋に住んでいたタイルのようなものと私の、ちょっとした話。


ナゾラリー「父の部屋と謎解きと私」
(原作:父の部屋とタイルと私)

父さんの仕事部屋は、相変わらず、時間が止まっているようだった。
しかし前と違うのは、部屋に入った瞬間、ゆらり、と世界が揺れた気がした、ということだった。

・・・

次の瞬間、私はまたあの書斎にいた。
「・・・あかね?」
「ま、まさか・・・!?」
「あかね!おかえり!」

私の目の前で、あの黄色いタイルがぴょこぴょこと手を振っている。

「な、何よ、また・・・あんた?」
「そう!あかね!」
「こ、今度はなんだっていうの?」

二度とこのタイルとは会わないと思っていたのに。
さすがに二度目ともなると、この異様な状況も受け入れてしまっている。
そんな自分にすこし、嫌気がさした。

「あかね、こんどは、なぞ、とく」
「な、謎?」
「あかねとの、あそび、つくった」
「私との・・・?」
「うん、つくった。なぞ、といたら、おわり。あかねとの、あそび」

このタイルは、ただ、私と遊びたくて、またやってきたのだ。
…私の父さんと、遊んでいたように。

「うん、とりあえず、分かった。で、何をすればいいの?」
「なぞ、とく。さいごのこたえ、みつける。それでおわり!」

タイルは、私に【えんぴつ】と【もんだいようし】を手渡した。

「もんだい、それだけじゃ、とけない。かべにも、はってある」

いつの間にか、壁には問題と思われる図形や文字が貼られている。

「がんばって!」

こうして、私はまた奇妙な部屋で、この黄色いタイルと時を過ごすことになった。



「カタログIPオープン化プロジェクト」とは?
バンダイ・ナムコ統合10周年記念企画として、株式会社バンダイナムコエンターテインメントが実施している、
ネットワークエンターテインメントのさらなる事業領域の拡大を目的とした取り組みです。
クリエイター登録することで、カタログIP(同社保有のオリジナルIP)対象タイトルを使った二次創作が、デジタルコンテンツの領域において可能となります。

同時開催!ナゾラリー『うちのパックマン、知りませんか?』 もあわせてお楽しみください。

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